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ジキルとハイド [新版] Dr. Jekyll and Mr. Hyde (ラダーシリーズ Level 2) 2016年27冊目

ジキルとハイド [新版] Dr. Jekyll and Mr. Hyde (ラダーシリーズ Level 2) ★★★★☆


新版はLevel2だが自分の読んだ旧版はLevel4。
単語は優しいが、訳がわからない文がいくつかあった。


それから、"he","him"が誰を指しているのか?誰の発言なのか?が分からない箇所が結構あった。


今までのラダーシリーズの中で一番難しいと思う。



ところどころで目が止まってしまったので、読む速度は146wpmだった。


p.14

But there was no joy in the knowledge, seeing that the name was that of a person of whom not the last good could be said.

意味がさっぱり分からない。
"the last good"ってなんだ?


p.51

My days are numbered. It is a question of weeks.

numberの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

〈…の〉数を限る 《★通例受身で用いる》.
His days are numbered. 彼は余命いくばくもない.

【やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 2 (使用語彙 1300語)】

Dr. Jekyll and Mr. Hyde (R. L. Stevenson)
【総単語数 11,970語】

「ヘンリー・ジキルの遺産は友人エドワード・ハイドが受け取ること」弁護士のアタソンは、高名なジキル博士から託された遺言状に見知らぬ男の名があることに疑問を抱く。その後、ある事件をきっかけにハイド氏の悪評は世間の知るところとなり、いよいよ二人の関係の謎が深まってゆく。対照的な性格のジキル博士とハイド氏を通して人間が併せ持つ善と悪の二つの心を描き出し、二重人格の代名詞ともなった有名な物語。更に読みやすくリライトして新登場。

本書には日本語による登場人物の紹介が含まれています。

【ラダーシリーズとは】

使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の説明や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。

使用語彙について
レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語
レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語
レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語
レベル5: 語彙制限なし